加藤實漆器店

加藤實漆器店

職人紹介

川連伝統工芸士「塗り」部門
加藤 辰夫

1952年4月6日生

従事暦31年、2000年認定。小物から大物まで、また花塗りから変塗りまで作品は幅広い。修理品や文化財の修復なども定評がある。

略歴

1972年  伝統工芸士の父桃一に従事。以来親子二代で漆器業を営む。

川連伝統工芸士「塗り」部門
高橋 貞一

1953年4月28日生

従事暦34年、2000年認定。小物から大物まで、また花塗りから変塗りまで作品は幅広く、特に流泉塗りを特徴とする。

略歴

1969年  佐藤円吉漆器店に弟子入り
1986年  独立、塗り工房を設立
2002年  ミッション21のメンバーとして、イタリアンデザインの塗り部門担当

受賞歴

全国漆器展において 通商産業省生活産業局長賞 日本経済新聞社賞
他に賞歴数回

川連伝統工芸士「木地」部門(角物)
滝 永二

1942年4月4日生

従事暦27年、2000年認定。工友会の会長を長く務める。角物の3技法をこなすが、中でも挽曲式による箱物が得意。

略歴

1958年  伝統工芸士の父栄吉に師事
1981年  独立

受賞歴

1987年  川連漆器総合展示会秋田県木工連会長賞
他多数受賞

川連伝統工芸士「木地」部門(角物)
滝 健一

1961年11月24日生

従事暦25年、2000年認定。曲げ物、挽曲げ、角物を得意とし、盆類、 重箱類を多く手がける。イタリアデザインの角物木地担当。

略歴

1980年  横手工業高校インテリア科卒業
1980年  秋田木工(株)曲木研修
1981年  川連漆器素地指物に入る

受賞歴

1997年  第28回川連漆器総合展示会秋田県知事賞
2000年  第31回川連漆器総合展示会河北新報賞
他多数受賞

川連伝統工芸士「加飾」部門(蒔絵)
大関 新作

1954年2月12日生

従事暦23年、2000年認定。これまでの花鳥風月から現代風の作風。

略歴

1975年   摂津正治氏に師事し、蒔絵技術を習得。
1980年  独立
2002年  ミッション21のメンバーとしてイタリアデザイン加飾を担当

受賞歴

1991年   川連漆器総合展示会秋田魁新報賞
秋田県美術展で入選5回